2011年01月27日
多様性について@自宅を建てる。
住宅も車などと同じ「買う」とい感覚に近くなっている。
規格住宅・建売住宅 カタログを見て実物で確認して購入する。
たくさんの選択肢の中からより自分のスタイルに合ったもの
を選んでいく。
設計事務所や大工さんには、豪華なカタログも無ければ
飾られた展示場も存在しない。
商品を「売る」というより、建物を「創る」という気持ちが強いからだと思う。
もちろん、経済力の違いでカタログや展示場も持つことが
出来ないのが現実としてもあるのだが。
お客様の生活スタイル・敷地条件・時代・予算などさまざまな
要望への回答として建物を創っていくと回答は無限大にあり
「買う」ではなく[創る]と考えると
条件が整って初めて見えてくるものがある。
提供する側も「売る」と「創る」の多様性がある。
たくさんの情報の洪水の中で、流行という言葉すらなくなった気がする。
年末に発表される流行語大賞を聞いて、この言葉流行っていたの?
ところで去年の流行語って何?
レコード大賞など音楽に関しても、音楽を聴かなくなったわけでは無く
多様化している為、みんなの記憶に残るものが出来にくい。
ファッションもそうだと思う。
今年流行の色・今年のデザインって感じることがなかなか出来ない。
成熟した社会が多様化をうみだしているのだろう。
では、時代の流れって何か。
技術的な進歩が大きな流れになるのだろう。
ハイブリット・ヒートテック・インターネット・・・
技術の進歩がもたらした、今まで見たことも感じたことも無いものが
多様性の中に刺激を与えるのだろう。
住宅建築に関してもそうだろう、技術が成熟するまえは、
自然とどう付き合っていくかが重要な部分であったが
ユニットバス・換気扇の普及で部屋の真ん中や2階にも浴室を作ることも
技術的に可能になった。
日本の昔の家屋は、夏に生活しやすくできている。
火を使い暖房を確保できても冷房は無かった為
夏を快適にするため、光・風などを有効に利用する方法がとられている。
建物を重装備化して快適さを追及する方法も可能だろう。
しかし、快適さと心地よさは違うような気がする。
寒い日もあれば、暑い日もある。風がふけば、雨もふる。
春の匂い、夏の匂い、秋の匂い、冬の匂い
戦うのではなく、積極的に受け入れたらどうだろう。
正解などは存在しない。
しかし、正解を求めて一歩先を見ていたい。
規格住宅・建売住宅 カタログを見て実物で確認して購入する。
たくさんの選択肢の中からより自分のスタイルに合ったもの
を選んでいく。
設計事務所や大工さんには、豪華なカタログも無ければ
飾られた展示場も存在しない。
商品を「売る」というより、建物を「創る」という気持ちが強いからだと思う。
もちろん、経済力の違いでカタログや展示場も持つことが
出来ないのが現実としてもあるのだが。
お客様の生活スタイル・敷地条件・時代・予算などさまざまな
要望への回答として建物を創っていくと回答は無限大にあり
「買う」ではなく[創る]と考えると
条件が整って初めて見えてくるものがある。
提供する側も「売る」と「創る」の多様性がある。
たくさんの情報の洪水の中で、流行という言葉すらなくなった気がする。
年末に発表される流行語大賞を聞いて、この言葉流行っていたの?
ところで去年の流行語って何?
レコード大賞など音楽に関しても、音楽を聴かなくなったわけでは無く
多様化している為、みんなの記憶に残るものが出来にくい。
ファッションもそうだと思う。
今年流行の色・今年のデザインって感じることがなかなか出来ない。
成熟した社会が多様化をうみだしているのだろう。
では、時代の流れって何か。
技術的な進歩が大きな流れになるのだろう。
ハイブリット・ヒートテック・インターネット・・・
技術の進歩がもたらした、今まで見たことも感じたことも無いものが
多様性の中に刺激を与えるのだろう。
住宅建築に関してもそうだろう、技術が成熟するまえは、
自然とどう付き合っていくかが重要な部分であったが
ユニットバス・換気扇の普及で部屋の真ん中や2階にも浴室を作ることも
技術的に可能になった。
日本の昔の家屋は、夏に生活しやすくできている。
火を使い暖房を確保できても冷房は無かった為
夏を快適にするため、光・風などを有効に利用する方法がとられている。
建物を重装備化して快適さを追及する方法も可能だろう。
しかし、快適さと心地よさは違うような気がする。
寒い日もあれば、暑い日もある。風がふけば、雨もふる。
春の匂い、夏の匂い、秋の匂い、冬の匂い
戦うのではなく、積極的に受け入れたらどうだろう。
正解などは存在しない。
しかし、正解を求めて一歩先を見ていたい。
Posted by たかち at 06:23│Comments(0)
│自宅を建てる。